LINEを開いたときに、見覚えのない人が友だちに入っていたり、「知り合いかも?」に表示されていたりすると、少し不安になりますよね。
ただ、知らない名前が出てきたからといって、すぐに乗っ取りや危険な状態と決まるわけではありません。電話番号、連絡先、ID検索、QRコードなど、いくつかのきっかけで表示されることがあります。
この記事では、LINEで知らない人が友だち追加されたように見えるときの原因と、見直しておきたい設定を整理します。
LINEの画面表示や設定名は、アプリの更新によって変わる場合があります。実際に操作するときは、LINEアプリ内の設定画面や公式ヘルプもあわせて確認してみてください。
この記事でわかること
- LINEで知らない人が表示される主な理由
- 友だち追加と「知り合いかも?」の違い
- 相手に見えている可能性がある情報
- 不安なときに見直したいLINE設定
- ブロックや通報を考えた方がよいケース
LINEで知らない人が友だち追加されたときにまず見るポイント
最初に確認したいのは、その人が本当に「友だち」に追加されているのか、それとも「知り合いかも?」に出ているだけなのかです。
友だち一覧に入っている場合は、自分側の操作や設定、または過去の連絡先情報が関係している可能性があります。一方で、「知り合いかも?」は、相手側があなたを追加した場合などに表示されることがあります。
まずは、表示されている場所を見分けることが大切です。
知らない相手が出てきても、すぐに返信したり、プロフィールのリンクを開いたりする必要はありません。相手の名前、アイコン、メッセージ内容を落ち着いて確認しましょう。
知らない人がLINEに出てくる主なきっかけ
LINEでは、友だち追加に関係する機能がいくつかあります。自分では追加した覚えがなくても、過去の連絡先や設定の影響で表示されることがあります。
電話番号や連絡先からつながった可能性
スマホの連絡先に登録されている電話番号をもとに、LINE上で友だち候補として扱われることがあります。
たとえば、昔登録した電話番号、家族と共有していた連絡先、仕事や学校関係で一時的に保存した番号などが残っていると、見覚えのない名前に見えることがあります。
LINEでは、アドレス帳を使った友だち自動追加や、「友だちへの追加を許可」に関係する設定があります。相手側の設定によっては「知り合いかも?」に表示されることもあります。
ID検索やQRコード経由の可能性
LINE IDを公開したことがある場合や、QRコードをSNS・掲示板・プロフィール欄などに載せたことがある場合は、そこから追加される可能性もあります。
一度でもQRコードを見られる場所に置いたことがあると、あとから誰かが読み取ることも考えられます。必要がなければ、QRコードの更新やID検索の設定を見直しておくと安心です。
「知り合いかも?」に表示されているだけのケース
「知り合いかも?」に知らない人が出ている場合、必ずしも自分が相手を友だちにしたわけではありません。
相手があなたの電話番号を持っていたり、何らかの方法であなたを追加したりすると、候補として表示されることがあります。
この段階では、相手とトークを始める必要はありません。心当たりがなければ、追加せずに様子を見る、またはブロックする判断でもよいでしょう。
相手に自分の情報はどこまで見えている?
知らない人が表示されると、「自分の個人情報が全部見えているのでは」と不安になるかもしれません。
ただし、LINE上で見える情報は、主にプロフィール名、アイコン、ステータスメッセージなど、LINE内で公開している範囲が中心です。電話番号やメールアドレスがそのまま相手に表示されるとは限りません。
とはいえ、プロフィール画像に顔写真を使っていたり、名前を本名にしていたりすると、相手に自分だと分かりやすくなることがあります。
不安がある場合は、プロフィールに載せている内容を見直してみましょう。学校名、勤務先、住所が分かる写真など、見せたくない情報が入っていないか確認しておくと安心です。
不安なときに見直したいLINEの設定
知らない人からの追加を減らしたいときは、友だち追加に関係する設定を確認します。画面の場所や名称は変わることがあるため、LINEアプリ内の設定画面で現在の表示を見ながら進めてください。
友だち自動追加まわりの設定
まず見たいのは、連絡先を使って友だちを追加する設定です。
LINEの「ホーム」から設定画面を開き、友だち関連の項目を確認します。「友だち自動追加」や「友だちへの追加を許可」といった項目がある場合は、今の状態を見てみましょう。
自分の連絡先に入っている人を自動で追加したくない場合は、自動追加の設定を見直します。反対に、自分の電話番号を知っている人から追加されたくない場合は、「友だちへの追加を許可」に関係する項目を確認します。
IDや電話番号で追加される設定
LINE IDや電話番号検索から追加されるのを避けたい場合は、プライバシー管理の項目を確認します。
LINEでは、IDによる友だち追加を許可する設定や、電話番号検索に関する設定があります。また、安全確保のため、状況によってはIDや電話番号での検索機能が制限されることもあります。
知らない人からの追加が続く場合は、ID検索を許可しているか、電話番号で見つけられる状態になっていないかを見ておきましょう。
プロフィールや投稿の見え方
友だち追加そのものを完全に防げない場面でも、相手に見える情報を少なくすることはできます。
プロフィール画像、表示名、ステータスメッセージ、LINE VOOMの公開範囲などを見直し、知らない人に見られて困る内容がないか確認してみてください。
とくに、顔写真、学校名、職場名、最寄り駅が分かる写真などは、気になる場合は控えめにしておくとよいでしょう。
知らない人からメッセージが来たときの対応
知らない人から急にメッセージが届いた場合は、内容をよく見てから対応します。
次のような内容がある場合は、返信しない方が無難です。
- 外部サイトへのリンクを開かせようとする
- 投資や副業の話に誘導する
- 個人情報や認証番号を聞いてくる
- 不自然に親しげな文章で会話を続けようとする
- 送金や電子マネーの購入を求める
LINEの認証番号やパスワードに関係する情報は、相手が誰であっても教えないようにしましょう。家族や友だちを名乗っていても、別の連絡手段で本人確認をした方が安全です。
ブロック・通報を考えた方がよいケース
相手に心当たりがないだけなら、すぐに大きなトラブルとは限りません。ただし、怪しいリンクや迷惑な勧誘がある場合は、ブロックや通報を検討しましょう。
LINEには、迷惑なトークや人を通報する機能があります。友だち追加前の画面やプロフィール画面などから、通報理由を選んで送信する流れです。
次のような場合は、やり取りを続けずに距離を置く判断がおすすめです。
- 知らない相手から何度も連絡が来る
- URLを開くよう強く促される
- 金銭やアカウント情報の話が出る
- 不安をあおって急がせる文章が届く
- 通報やブロックをしても別アカウントから連絡が来る
身の危険を感じる、個人情報を渡してしまった、金銭被害がありそうと感じた場合は、LINE内の対応だけで済ませず、家族や信頼できる人、必要に応じて警察相談窓口などにも相談してください。
まとめ:知らない人が追加されたら設定と相手の動きを落ち着いて確認しよう
LINEで知らない人が友だち追加されたように見えても、すぐに危険な状態と決めつける必要はありません。
電話番号、連絡先、ID検索、QRコード、「知り合いかも?」など、表示されるきっかけはいくつかあります。まずは、その人が友だち一覧にいるのか、候補として出ているだけなのかを確認しましょう。
不安なときは、友だち自動追加、友だちへの追加を許可、ID検索、電話番号検索、プロフィールの公開内容を見直してみてください。
怪しいリンク、認証番号の要求、金銭の話が出る場合は、返信せずにブロックや通報を検討します。LINEの仕様や画面表示は変わることがあるため、最終的にはアプリ内の設定や公式ヘルプも確認しながら対応しましょう。

