LINEのトーク画面を開いたとき、入力欄の近くにAI関連の表示が出て、気になったことはないでしょうか。
「返信を提案」「ムードを分析」「話題を提案」などが見えると、便利そうに見える一方で、普段使わない人には少し目立って感じられます。
この表示は、LINEの「トークルームのAgent i」に関係するものです。会話の流れに合わせて文章の候補を出したり、トークの雰囲気を見たりできる機能ですが、すべての人に必要とは限りません。
LINEのAI欄は、完全削除ではなく「一定期間見えにくくする設定」と考えるとわかりやすいです。
この記事では、LINEのAI欄を目立たなくしたいときに確認する場所、再び表示されたときの考え方、設定が見つからない場合の見直しポイントを整理します。
この記事でわかること
- LINEのAI欄が出る理由
- Agent iの表示を見直す場所
- 非表示にしても戻る可能性がある理由
- 設定項目が見つからないときの確認点
- 返信提案やムード分析を使うときの注意点
LINEのAI欄はどんな機能?
トーク画面の下あたりに出るAI欄は、LINEのAgent iという機能に関係しています。
Agent iでは、会話内容に合わせて返信の候補を出したり、話題を考えたり、トークの雰囲気を分析したりできます。
文章を考えるのが苦手なときや、少し言い回しを整えたいときには役立つ場面があります。
ただし、ふだん自分で文章を打ちたい人にとっては、入力欄まわりに新しい表示が増えることで、画面が狭く見えたり、押し間違いが気になったりすることもあります。
使う予定がない場合は、まずAgent iの表示に関する設定を確認してみましょう。
AI欄が気になるときは表示設定を確認する
LINEでは、トークルームに出るAgent iの表示を切り替えられる案内がされています。
ただし、ここで注意したいのは、アプリから機能を削除する設定ではないという点です。
画面上に出てくるAI欄をしばらく見えない状態にする、というイメージで考えるとわかりやすいです。
あとから再び表示される可能性があるため、設定したあとの動きも確認しておきましょう。
トーク画面で見る場所
AI欄が出ている場合は、そのトーク画面の入力欄付近にあるメニューを開いてみます。
プラスマークやメニュー内に、Agent iの表示に関する項目が出ている場合があります。
- LINEでトークルームを開く
- 入力欄の近くにあるメニューを確認する
- Agent iの表示に関係する項目を探す
- 表示を止める設定があれば選ぶ
- トーク画面に戻って表示が変わったか見る
項目名は端末やLINEアプリの状態によって少し違う場合があります。まったく同じ名前で探すより、Agent iや表示に関係する言葉を目印にすると見つけやすいです。
ホーム側の設定で見る場所
トーク画面で見つからない場合は、LINEのホーム画面から設定を開いて探す方法もあります。
設定内にAgent iやAI関連の項目があれば、そこからトークルームでの表示を調整できる場合があります。
- LINEのホーム画面を開く
- 設定画面へ進む
- Agent iやAI関連の項目を探す
- トークルームでの表示設定を確認する
- 一時的に表示しない選択肢があるか見る
見つかった場合は、AI欄をいったん目立たなくできます。入力欄まわりをすっきりさせたい人は、ここまで確認しておくとよいでしょう。
非表示にしてもまた出てくることがある
LINEのAI欄で特に気をつけたいのは、一度見えなくしても、その状態がずっと続くとは限らないことです。
LINEの案内では、表示をオフにした場合、一定期間は表示されないと説明されています。その期間として、30日間という案内があります。
つまり、しばらく時間が経ってから、再びAI欄がトーク画面に出てくる可能性があります。
再表示されたときは、すぐに不具合と考えるより、非表示期間が終わった可能性を見てみましょう。
再び出てきた場合は、前に確認したAgent iの設定をもう一度開き、同じように表示を止められるか確認します。
設定が見つからないときに考えられること
説明どおりに探しても、Agent iの項目が見つからないことがあります。
その場合、操作を間違えているとは限りません。LINEの新しい機能は、アプリのバージョンやアカウントごとの反映状況によって、表示されるタイミングが違う場合があります。
LINEアプリが古い状態ではないか
Agent iは、一定以上のLINEアプリで順次使えるようになる機能として案内されています。
古いバージョンを使っていると、AI欄や関連する設定がまだ出てこないことがあります。
App StoreやGoogle PlayでLINEに更新が残っていないか確認してみましょう。
更新した直後に、必ず全員同じ画面になるとは限りません。段階的に反映される機能では、人によって表示の時期がずれることがあります。
端末やアカウントごとに見え方が違う場合
家族や友だちのLINEにはAI欄が出ているのに、自分には出ていない。逆に、自分だけ先に表示されている。こうした違いが出ることもあります。
OSの種類、端末の状態、アプリの更新状況、アカウント側の反映タイミングによって、同じLINEでも画面が違って見える可能性があります。
設定が見つからないときは、アプリを閉じて開き直す、スマホを再起動する、少し日を置いて確認する、といった基本的な見直しも試してみてください。
表示を隠すこととAI利用の同意は分けて考える
AI欄が目に入るのを減らしたいだけなら、表示設定の確認で足りる場合があります。
一方で、「トーク内容がAI機能でどう扱われるのか気になる」という場合は、表示設定とは別に、Agent iの同意内容も確認しておくと安心です。
LINEの案内では、Agent iはトーク履歴の分析に同意した利用者が使える機能とされています。
AI学習への利用についても説明がありますが、こうした内容は今後変わる可能性があります。気になる場合は、アプリ内の同意画面や最新の公式案内を見ておきましょう。
AI欄を画面から見えにくくすることと、AI機能の利用条件を確認することは別の話です。
見た目だけを整理したいのか、AI機能自体を使わないようにしたいのかで、確認する場所が変わります。
返信提案やムード分析を使うときの注意点
Agent iの返信提案やムード分析は、文章を考える補助として便利な場面があります。
ただし、AIが出した文章をそのまま送ると、相手との関係や細かい事情に合わないことがあります。
特に、次のような内容では慎重に扱いましょう。
- 謝罪、仲直り、別れ話など感情が強く関わるやりとり
- 学校や職場での連絡
- 支払い、返金、契約などお金に関わる話
- 氏名、住所、電話番号など個人情報を含む内容
- 医療、法律、税金など正確な判断が必要な相談
AIの提案は候補のひとつとして役立つことがありますが、相手の気持ちや背景をすべて理解しているわけではありません。
送信前には、自分の言葉として自然かどうかを必ず見直しましょう。
AI欄が戻ったときの見直し方
一度見えなくしたはずのAI欄が戻ってきたときは、前回の設定から30日ほど経っていないか思い出してみましょう。
30日間の非表示設定であれば、期間が過ぎたあとに再び表示される可能性があります。
この場合は、Agent iの表示設定をもう一度開き、表示を止める項目があるか確認します。
また、LINEアプリの更新後に、項目名や場所が変わることもあります。以前見た説明と今の画面が違う場合は、アプリ内の設定やヘルプセンターも確認してみてください。
AI関連の機能は、今後のアップデートで表示や手順が変わる可能性があります。
完全に消せないときはどう考える?
現時点では、LINEのAI欄は一定期間の非表示として案内されています。
そのため、完全に消したまま固定できる設定ではない可能性があります。
「二度と出ないようにしたい」と思っている人には不便に感じるかもしれませんが、再表示されたら同じ設定を見直す形が現実的です。
どうしても使いにくい場合は、LINEアプリ内のヘルプやフィードバックから意見を送る方法もあります。
今後の更新で設定内容が変わる可能性もあるため、画面が変わったと感じたら、最新の案内を確認してみましょう。
まとめ:LINEのAI欄は表示設定と再表示のタイミングを確認しよう
LINEのトーク画面に出る「返信を提案」「ムードを分析」「話題を提案」などは、トークルームのAgent iに関係する表示です。
気になる場合は、トーク画面のメニューやLINEの設定から、Agent iの表示に関する項目を探してみましょう。
非表示にしても、一定期間が過ぎると戻る可能性があります。
設定が見つからないときは、LINEアプリの更新状況、段階的な提供、端末やアカウントごとの違いを確認してみてください。
返信提案やムード分析は便利な場面もありますが、すべてを任せるものではありません。使う場合も、最後は自分で内容を見直してから送るようにしましょう。

